羽生の“フライングピース”に露21歳が粋な賛辞「彼らがユヅの惑星に近づいている」
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第3戦フィンランド大会でショートプログラム(SP)、フリー、合計すべて今季世界最高得点で圧勝した羽生結弦(ANA)。フリー後に行われたエキシビションの集合写真ではリフトされた“フライングピース”で納まってフィンランドスケート協会が画像付きで公開し、話題を呼んでいた。女子のエリザベータ・トゥクタミシェワ(ロシア)が同じシーンに反応。「ユヅだけは私たちの世界にはいない」と独特な表現で賛辞を送っている。
トゥクタミシェワが話題のシーンに言及「ユヅだけは私たちの世界にはいない」
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第3戦フィンランド大会でショートプログラム(SP)、フリー、合計すべて今季世界最高得点で圧勝した羽生結弦(ANA)。フリー後に行われたエキシビションの集合写真ではリフトされた“フライングピース”で納まってフィンランドスケート協会が画像付きで公開し、話題を呼んでいた。女子のエリザベータ・トゥクタミシェワ(ロシア)が同じシーンに反応。「ユヅだけは私たちの世界にはいない」と独特な表現で賛辞を送っている。
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世界のトップスケーターにとっても印象的なシーンだった。エキシビションのクライマックス。30人以上のスケーターが一堂に会した恒例の集合写真、羽生は最後方となったが、ぴょんぴょんと飛び跳ねてフレームに納まろうとすると、それに気づいた両脇の選手がグイッと持ち上げ、リフトする形に。羽生も満面の笑みを浮かべ、渾身のピースを決めると見事に記念撮影に納まった。
アリーナ・ザギトワ(ロシア)、坂本花織(シスメックス)らも含めて豪華に彩り、羽生が“フライングピース”を決めた実際の写真をフィンランドスケート協会ツイッターは画像付きで公開。なんとも主役感のあふれる1枚は国内外のファンを問わず、大きな反響を呼んでいたが、トゥクタミシェワもファンが撮影した同様のシーンを引用する形で、こうメッセージを発信している。