「誰もいないゴールに押し込むだけという状況で…」

　このシーンを欧州メディアはこぞって取り上げている。フランスメディア「エッセンシャル」は「レンヌ相手に大きな過ち」と題して報道。「カーンのストライカー、カシミル・ニンガが、誰もいないゴールに押し込むだけという状況で信じられないミスをレンヌ相手に犯した」と驚きのミスを伝えている。

　またドイツ紙「ビルト」も「カーンのストライカーはわずか2ヤードからのゴールを決められなかった」と紹介し、ドイツメディア「ラン」に至っては「リーグアン：ミスショット・オブ・イヤー」とセンセーショナルに報じている。

　試合は絶好機を逃したカーンがレンヌに1-2で敗戦。ニンガがミスのショックを引きずらないことを願うばかりだ。