井上尚弥、NYボクシング会場登場で米熱狂 「道をあけろ」「凄くナイスガイに見える」
ボクシングの世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)が8日(9日)、米ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンで行われている興行に登場した。客席通路を歩くと、手を振ったり、ハイタッチを求められる場面も。米ファンは「凄くナイスガイに見える」と熱狂している。
井上尚弥が聖地に登場
ボクシングの世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)が8日(9日)、米ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンで行われている興行に登場した。客席通路を歩くと、手を振ったり、ハイタッチを求められる場面も。米ファンは「凄くナイスガイに見える」と熱狂している。
モンスター登場に沸いた。数々のビッグマッチが行われてきた“聖地”マディソン・スクエア・ガーデンの興行。井上は関係者に連れられながら笑顔を見せた。気づいた現地のファンの反応に井上も頬を緩めたようだ。
動画を公開した米興行大手・トップランク社公式SNSは、文面に「道をあけろ 4団体統一王者の登場だ」と投稿。コメント欄の米ファンからは「モンスターがニューヨークに」「本当にこの男の子が好き」「チャンプ!!」「凄くナイスガイに見える」「史上最高がお見えだ」「イノウエは誰にも邪魔されない!」「P4P」と興奮した様子の声が相次いだ。
井上は全米ボクシング記者協会(WBAA)が選ぶ2023年の年間最優秀選手賞「シュガー・レイ・ロビンソン賞」を日本人初受賞。6日(同7日)にマンハッタンで開かれた授賞式に出席し、7日(同8日)にはヤンキース―ドジャース戦を観戦した。
この日のメインイベントでは、ザンダー・ザヤス(プエルトリコ)とパトリック・テイシェイラ(ブラジル)のスーパーウェルター級10回戦が行われる。
(THE ANSWER編集部)