[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

「PFP1位」井上尚弥と2ショットに興奮の世界王者「好きにならない理由ある?試合見てないの?」

ボクシングの世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)は6日(日本時間7日)、米ニューヨークで開催された全米ボクシング記者協会(BWAA)の表彰授賞式に参加した。会場で井上との2ショット撮影が実現した現役世界王者は「隣にいられるだけで素晴らしいこと」と感激。「彼の内なる炎が感じられた」とべた褒めした。

井上尚弥【写真:荒川祐史】
井上尚弥【写真:荒川祐史】

テオフィモ・ロペスが2ショット実現に感激

 ボクシングの世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)は6日(日本時間7日)、米ニューヨークで開催された全米ボクシング記者協会(BWAA)の表彰授賞式に参加した。会場で井上との2ショット撮影が実現した現役世界王者は「隣にいられるだけで素晴らしいこと」と感激。「彼の内なる炎が感じられた」とべた褒めした。

 ニューヨークで井上と対面したのは、WBO世界スーパーライト級スーパー王者テオフィモ・ロペス(米国)。26歳の世界2階級制覇王者は、白いシャツに淡いグレーのジャケットを合わせたスタイルだ。

 2ショット撮影も行い、ロペスは満面の笑み。世界で最も権威ある米専門誌「ザ・リング」公式Xは「テオフィモ・ロペスがナオヤ・イノウエと対面、なぜ彼が一番のお気に入りなのか、そしてウシク―フューリー戦について語る」とつづってインタビュー動画を公開した。

 ライト級でも3団体統一王者だったロペスは「PFP1位で俺がこの時代でお気に入りのボクサーだ。だから隣にいられるだけで素晴らしいことだよ」と感激。お気に入りの理由を聞かれると「好きにならない理由なんてあるか? 彼の試合を見たことないのかい?」と笑いながらこう続けた。

「彼はどんなスタイルでも、どんな方法でも戦い方を知っている。それにとても短期間で立て続けに試合をやっているんだ。このことが彼自身の偉大になりたいという意欲を示しているよね。誰よりも偉大になろうとする彼のようなボクサーをとてもリスペクトしているよ」

 井上との初対面について「実際に対面するのにはかなわないよね。彼がいろいろと大変なのはわかっていたしね。でも、彼はよくやったし、この賞に値する。今日は彼の夜だよ」「彼はモンスターだからね(笑) 彼の内なる炎が感じられたよ」と大興奮で語っていた。

(THE ANSWER編集部)


W-ANS ACADEMY

W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
DAZN
ABEMA Jleague
スマートコーチは、専門コーチとネットでつながり、動画の送りあいで上達を目指す新しい形のオンラインレッスンプラットフォーム
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集