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大谷翔平、難敵161キロ粉砕の15号は“激レア弾” 米記者伝えた希少性「ドジャース史上2番目の記録」

米大リーグ、ドジャースの大谷翔平投手は5日(日本時間6日)、敵地ピッツバーグで行われたパイレーツ戦に「2番・DH」で先発し、3回の第2打席で5月29日(同30日)のメッツ戦以来、5試合ぶりとなる15号2ランを放った。時速100.1マイル(約161.1キロ)の剛速球を粉砕する一打は、ドジャースの歴史に残るほどのレアな一発だったと米記者が伝えている。

3回の第2打席で15号2ランを放ったドジャースの大谷翔平【写真:ロイター】
3回の第2打席で15号2ランを放ったドジャースの大谷翔平【写真:ロイター】

161キロを本塁打にしたのは2022年のマンシーに次ぐ「ドジャース史上2番目」

 米大リーグ、ドジャースの大谷翔平投手は5日(日本時間6日)、敵地ピッツバーグで行われたパイレーツ戦に「2番・DH」で先発し、3回の第2打席で5月29日(同30日)のメッツ戦以来、5試合ぶりとなる15号2ランを放った。時速100.1マイル(約161.1キロ)の剛速球を粉砕する一打は、ドジャースの歴史に残るほどのレアな一発だったと米記者が伝えている。

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 3回2死一塁で迎えた第2打席、大谷はパイレーツ先発のスキーンズがフルカウントから高めに投じた100マイル(約160.9キロ)の速球を捉えた。打球は中堅へぐんぐん伸び、フェンスを越えた。飛距離415フィート(約126.5メートル)、打球速度105.6マイル(約169.9キロ)という豪快な一発だった。

 この一発の希少性を伝えたのが、MLB公式のサラ・ラングス記者だ。自身のX(旧ツイッター)で「ショウヘイ・オオタニ。100.1マイル(約161.1キロ)の球を打ち返した! これは:」と題する投稿を行い、これが大谷のキャリアにおいて「本塁打にした最速の投球」であったこと、さらに「投球をトラッキングし始めた2008年以来、マックス・マンシーが2022年8月13日に102.1マイル(約164.3キロ)の投球を本塁打にしたのに次ぐ、ドジャース史上2番目の記録」であったと伝えている。

 大谷はこの日、初回の第1打席ではスキーンズの最速101マイル(約162.5キロ)の投球に翻弄され三球三振に終わっていた。攻略が難しいとされる高めの剛速球に対応しての一発で、また球団の歴史に名を残した。

(THE ANSWER編集部)





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