「日本の競馬ファンに圧倒される」 安田記念で写真攻めにあった米写真家が感激「ありがとう」
来日した米国の競馬写真家が、日本で受けた歓迎に感激している。1番人気のロマンチックウォリアー(セン6歳、香港/C・シャム厩舎)が制したG1安田記念の撮影のため、2日に東京競馬場を訪問。日本の観客から自撮りを求められ、日本語で「日本のレースファンの応援に圧倒されています」と感謝している。
安田記念でファンから自撮り求められる様子とは
来日した米国の競馬写真家が、日本で受けた歓迎に感激している。1番人気のロマンチックウォリアー(セン6歳、香港/C・シャム厩舎)が制したG1安田記念の撮影のため、2日に東京競馬場を訪問。日本の観客から自撮りを求められ、日本語で「日本のレースファンの応援に圧倒されています」と感謝している。
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ファンの呼びかけに笑顔で応じた。巨大なレンズが搭載されたカメラを担ぎ、観客席の前を歩いていたのは競馬を専門とする米フォトグラファー、アレックス・エヴァース氏。柵越しに自撮りでのツーショットを求められ、気さくにピースサインで応じた。「Enjoy(楽しんでね)!」と言いながら握手。「イェーイ!」と叫びながらハイタッチを交わす場面もあった。
動画を公開した海外競馬専門サイト「ワールドホースレーシング」の公式Xは、文面に「彼は有名人だ! 人々の味方、アレックス・エヴァースが東京競馬場の競馬ファンから数多くの愛をもらう!」と仰天した様子で紹介。イタリアのウンベルト・リスポリ騎手も「私はこの男がスターだと知っている」と泣き笑いの絵文字をつけながら返信した。
エヴァース氏はレース前、Xに日本語で「日本のレースファンの応援に圧倒されています。本当にありがとうございます」と記し、感激していた。安田記念はジェームズ・マクドナルド騎手が騎乗した1番人気の香港馬ロマンチックウォリアーが制し、G1・8勝目を挙げた。
(THE ANSWER編集部)