羽生結弦、“五輪覇者競演”のGP初戦に欧州大注目「前半戦で最も待ち望んだ瞬間」
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第3戦フィンランド大会は2日に開幕し、女子ショートプログラム(SP)ではアリーナ・ザギトワ(ロシア)が貫禄の首位発進、16歳の白岩優奈(関大KFSC)が堂々2位と熱戦が繰り広げられたが、3日は男子SPで五輪2連覇の羽生結弦(ANA)が登場する。ザギトワと五輪王者&女王が揃い踏みするSP初陣に対し、欧州メディアは「前半戦で最も待ち望んだ瞬間」と大注目している。
五輪覇者が26年ぶり同時出場、伊特集「支配力を証明するため氷上に降り立つ」
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第3戦フィンランド大会は2日に開幕し、女子ショートプログラム(SP)ではアリーナ・ザギトワ(ロシア)が貫禄の首位発進、16歳の白岩優奈(関大KFSC)が堂々2位と熱戦が繰り広げられたが、3日は男子SPで五輪2連覇の羽生結弦(ANA)が登場する。ザギトワと五輪王者&女王が揃い踏みするSP初陣に対し、欧州メディアは「前半戦で最も待ち望んだ瞬間」と大注目している。
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「シングルの両巨頭、ザギトワとハニュウが支配力を証明するために氷上に降り立つ」と特集したのは、イタリアメディア「OAスポーツ」だった。大会開幕前に特集された記事では、こうつづられている。
「シーズン前半戦で最も望んだ瞬間がやってきた。五輪覇者のアリーナ・ザギトワとユヅル・ハニュウがグランプリシリーズ3戦目のヘルシンキアイスホールで準備を進めている」
五輪の男女シングル覇者が主要国際大会に同時出場するのは実に26年ぶり。豪華な2人がフィンランドの銀盤に立つことを待望している様子だ。さらに、羽生の欧州初披露の新プログラムに高い期待感を示している。