放送禁止用語を発した女子ゴルファーに米笑撃 生中継に映った口元は「職場では言えない」
米女子ゴルフの海外メジャー・全米女子オープン第2日が5月31日(日本時間6月1日)、米ペンシルベニア州ランカスターCC(6629ヤード、パー70)で行われ、世界ランク1位ネリー・コルダ(米国)は3バーディー、3ボギーの70で回り、通算10オーバーで首位と14打差の83位で予選落ちした。初日に10打を叩いたホールでパーセーブ。直後の口元が生中継に映り、米メディアは「職場では言えない」と伝えた。
コルダの口元に注目
米女子ゴルフの海外メジャー・全米女子オープン第2日が5月31日(日本時間6月1日)、米ペンシルベニア州ランカスターCC(6629ヤード、パー70)で行われ、世界ランク1位ネリー・コルダ(米国)は3バーディー、3ボギーの70で回り、通算10オーバーで首位と14打差の83位で予選落ちした。初日に10打を叩いたホールでパーセーブ。直後の口元が生中継に映り、米メディアは「職場では言えない」と伝えた。
確かに口元はそう動いていたようだ。前半12番パー3。コルダは約6メートルのパットを沈めてパーセーブした。大歓声に右手を挙げて応えると、両手を広げながら言葉を発した。米実況席から「Hahahahah」と笑い声が漏れている。「F**k you!」の“放送禁止用語”だったようだ。
米専門メディア「ゴルフダイジェスト」に寄稿しているシェーン・ライアン記者が生中継の動画を公開した。米専門誌「ゴルフウィーク」は「コルダは、木曜に10打叩いたホールでパーセーブした後、面白い“職場には向かない”瞬間をもたらした」と題して報道。ネイティブなら悔しい時に言いがちなワードに対し、「カップへ振り返り、“職場では言えない”コメントを陽気に残した」と振る舞いを伝えている。
海外メジャー2勝を含む米ツアー通算14勝のコルダは、今大会前まで今季出場5連勝を含む6勝だった。しかし、初日は137位と大きく出遅れ、予選通過には2打届かなかった。
(THE ANSWER編集部)