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F1角田裕毅に迫る“シート喪失”の危機、移籍先に浮上した「3チーム」を英指摘「チャンスは十分ある」

自動車レース・F1で唯一の日本人ドライバー・角田裕毅(RB)は現地26日に行われた今季第8戦モナコGPで8位入賞を果たした。今季は早くも19ポイントを獲得。早くも昨季全戦の17ポイントを上回る活躍を見せている。そんな中で話題になっているのが、来季のシート争い。英公共放送「BBC」は、現状では安泰ではない角田が移籍先候補として「3チーム」を視野に入れていると見ている。

角田裕毅【写真:ロイター】
角田裕毅【写真:ロイター】

今季はすでに昨季を上回るポイント獲得も…

 自動車レース・F1で唯一の日本人ドライバー・角田裕毅(RB)は現地26日に行われた今季第8戦モナコGPで8位入賞を果たした。今季は早くも19ポイントを獲得。早くも昨季全戦の17ポイントを上回る活躍を見せている。そんな中で話題になっているのが、来季のシート争い。英公共放送「BBC」は、現状では安泰ではない角田が移籍先候補として「3チーム」を視野に入れていると見ている。


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 好調がゆえに、集まる注目も大きくなるばかりの角田。「BBC」はF1特派員アンドリュー・ベンソン氏の話をもとに、角田の今後の考察記事を掲載した。「ユウキ・ツノダがレッドブルのメインチームのシートを得るには何をしなければならないのだろうか? 彼はここしばらくの間チームメイトを一貫して打ち負かしてきた」と最近の活躍を示した一方で、こう記した。

「外部からの印象としては、レッドブルのシートに検討されるためにツノダができることは全くないということである。単に上層部が彼を十分に高く評価していないのだ。ツノダがエンジンパートナーであるホンダにF1でのシートを借りているにもかかわらず、レッドブル以外での仕事の機会を求めているのはそのためだ」

 2026年からホンダのワークスチームとなるアストンマーチンへの移籍も噂されるが「皮肉なことに、フェルナンド・アロンソが新しい契約を結んだばかりで、オーナーの息子であるランス・ストロールはどこにも行かないであろうことから、彼(ツノダ)は2026年からホンダのワークスチームとなるアストン・マーティンのシートを得ることができない」というのが現状。そのため「ツノダは、ウィリアムズ、ハース、アルピーヌなどを視野に入れ、今夏のドライバーの椅子取りゲームでいずれかのシートを獲得するチャンスは十分あるようだ」と3チームの名前を挙げている。

 今季ここまでの成績を見る限り、同僚のダニエル・リカルドの不振もあり、チーム内の“序列”は角田の方が上のようにも映る。だが記事では「情報筋によると、現時点ではリカルドはチーム代表のクリスチャン・ホーナーによって守られており、リザーブのリアム・ローソンに置き換えられることは今のところないという」と来季の体制が「リカルド―ローソン」のラインになるとされている。

 ローソンに関しては来季からRBのシートを与えるという契約が有力で、現状では角田の残留の目は薄い、という論調。ベンソン氏は「もしホーナーが姿勢を変えず、ツノダが他チームに移籍すれば、2025年にRBでローソンとリカルドが並ぶことを想像するのは難くない」と見ている。シート喪失の危機すらある角田は、一筋縄ではいかない難題に直面しているようだ。

(THE ANSWER編集部)


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