え、この体勢で!? “空手キックボレー弾”に米ファン仰天「歴史に刻まれる」
米メジャーリーグサッカー(MLS)で、まるで空手のキックのような体勢から放ったシュートでゴールが生まれ話題を呼んでいる。跳ね返ってルーズとなったボールに飛び上がって“空手キック”をお見舞い。見事にゴールネットを揺らすシーンを、MLSが公式SNSで動画で公開。「カラテ・キッドのゴールはソルトレークの歴史に刻まれる」などとアクロバティックなゴールが称賛を浴びている。
米MLSで飛び出した“空手キックボレー弾”が話題
米メジャーリーグサッカー(MLS)で、まるで空手のキックのような体勢から放ったシュートでゴールが生まれ話題を呼んでいる。跳ね返ってルーズとなったボールを飛び上がって“空手キック”をお見舞い。見事にゴールネットを揺らすシーンを、MLSが公式SNSで動画で公開。「カラテ・キッドのゴールはソルトレークの歴史に刻まれる」などとアクロバティックなゴールが称賛を浴びている。
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驚愕のゴールが生まれたのは、1日(日本時間2日)に行われたMLSのプレーオフ、ロサンゼルスFCとレアル・ソルトレークの一戦だった。1-2の後半13分。ゴール前の混戦からルーズになったボールがレアル・ソルトレークのクロアチア人MFダミル・クレイラフの元へ。向かってきたボールに対し、飛び上がるとゴールに正対したままジャンピングボレーを繰り出した。
まるで空手のキックのような体勢から放たれたシュートはゴールの右ポスト内側を直撃し、ネットを揺らした。なんともアクロバティックな同点ゴールをMLSの公式ツイッターは「レアル・ソルトレークは西地区の準決勝でロサンゼルスFC相手に唖然とさせた」、また同インスタグラムでは「クレイラフはカラテ・キッドだ」とつづり、それぞれ動画で公開している。