「またやった!」 インテルMFの“寝そべる壁”再びに海外喝采「新しい壁のメソッド」
海外サッカーイタリア1部インテルはリーグ第10節でラツィオに3-0で快勝。そこであの男がまた“革命的な戦術”を炸裂させた。インテルのクロアチア代表MFマルセロ・ブロゾヴィッチが相手の直接FKに対して、突如、壁の後ろで寝そべってシュートをブロック。見事に阻止してみせたのだ。決定的瞬間を米メディアが公開。再びファンの喝采を浴びている。
インテルMFブロゾヴィッチが壁の後ろに寝そべり、シュートをブロック
海外サッカーイタリア1部インテルはリーグ第10節でラツィオに3-0で快勝。そこであの男がまた“革命的な戦術”を炸裂させた。インテルのクロアチア代表MFマルセロ・ブロゾヴィッチが相手の直接FKに対して、突如、壁の後ろで寝そべってシュートをブロック。見事にを阻止してみせたのだ。決定的瞬間を米メディアが公開。再びファンの喝采を浴びている。
ブロゾヴィッチがまたやった。28日に行われたラツィオ戦。2点リードの後半10分だ。ゴール前のFK。ラツィオのキッカー、MFダニロ・カタルディの前には5枚の壁が。狙いすまして蹴った瞬間、壁はジャンプ。だが、シュートはその足を抜くグラウンダーの弾道だ。この駆け引き、カタルディの勝利かと思われた次の瞬間だった。
壁の後ろに位置していたブロゾヴィッチが突如、シュートコースに入り、寝そべってシュートをブロックしてみせたのだ。好判断で見事にピンチを救った。
クロアチア人MFは現地時間24日のチャンピオンズリーグ(CL)のバルセロナ戦でも“寝そべる壁”を発動させてスアレスのシュートをブロック。一世一代の奇襲プレーかと思われたが、1週間もたたずに再びやってのけた。