21歳トゥクタミシェワ復活V 次戦NHK杯出場を待望「日本に行けるのがとても嬉しい」
恩師の名伯楽も手応え「今シーズンが3連勝で始まり、とても満足している」
恩師にとっても手応えを感じる優勝となったようだ。ロシアのニュースサイト「championship.ru」によると、名伯楽のアレクセイ・ミーシンコーチは「もちろん、フリーの演技はしかるべきものとは言えない。だが(3回転)アクセルを除いてすべてのエレメンツをすることができた。なので、私たちは楽観している。今シーズンが3連勝で始まり、とても満足している」と語ったという。
【特集】“欽ちゃん球団監督”片岡安祐美の今 2度の流産を経て母に…思春期の後悔「生理に見て見ぬふりを」
(W-ANS ACADEMYへ)
ロンバルディア杯、フィンランディア杯に続き、優勝を飾ったトゥクタミシェワ。15年の世界選手権制覇以降はエフゲニア・メドベージェワ、アリーナ・ザギトワら若い台頭もあって苦しいシーズンを過ごしてきたが、21歳となって見事に復活を遂げている。躍進が続くロシア勢で、意地を見せるかつての女王が今季のフィギュア界を大いに盛り上げてくれそうだ。
(THE ANSWER編集部)