15歳山下真瑚、圧巻演技でメドベージェワ超えの銀メダル! 笑顔でガッツポーズ
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第2戦、スケートカナダは27日(日本時間28日)、女子フリーを行い、ショートプログラム3位の15歳山下真瑚(中京大中京高)が136.76点で計203.06点で2位に入った。SPで自己ワーストの7位と出遅れた平昌五輪銀メダリストのエフゲニア・メドベージェワ(ロシア)は計197.91点で3位。SP2位の樋口新葉(開智日本橋学園高)は計181.29点で6位。SP1位のエリザベータ・トゥクタミシェワ(ロシア)が、203.32点で優勝を飾った。
シニアデビューの15歳が圧巻のジャンプで2位フィニッシュ
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第2戦、スケートカナダは27日(日本時間28日)、女子フリーを行い、ショートプログラム3位の15歳山下真瑚(中京大中京高)が136.76点で計203.06点で2位に入った。SPで自己ワーストの7位と出遅れた平昌五輪銀メダリストのエフゲニア・メドベージェワ(ロシア)は計197.91点で3位。SP2位の樋口新葉(開智日本橋学園高)は計181.29点で6位。SP1位のエリザベータ・トゥクタミシェワ(ロシア)が、203.32点で優勝を飾った。
シニアデビューの15歳が初のGPシリーズで躍動した。冒頭の3回転ルッツ-3回転トウループ-2トウループの3連続ジャンプに成功。その後も大きなミスなく滑り切り、演技後は笑顔で小さくガッツポーズ。合計点でメドベージェワを上回り見事に銀メダルに輝いた。
愛知の中京大中京高在学中で、男子で優勝した宇野昌磨(トヨタ自動車)と同門。3月の世界ジュニアでは3位に入った有望株だ。日本の女子フィギュア界に今後が楽しみな新星が現れた。
(THE ANSWER編集部)