井上尚弥は「米国に来る必要はない」 開催地論争に米名トレーナーが断言「日本に来させるんだ」
ハンター氏「それが彼の姿勢だし、敬意を払う」
「俺がチャンピオンだ。証明してきた……こっち(日本)に来いって。(米国に)行かなくていい、来させるんだ。それが彼の姿勢だし、敬意を払う」と挑戦者を日本に呼ぶ形を推奨した。
井上を巡っては、米ボクシング界から「米国に来て戦え」という論調があった。しかし、井上は「今や軽量級の本場はここ日本にある。試合が見たいのなら日本に来ればいい。日本のマーケット以上の物がアメリカにあるのなら喜んで行く。それだけの価値がここ日本にはある」とSNSに投稿していた。
7日の一夜明け会見後に取材に応じた陣営の大橋秀行会長によると、34年ぶりの東京D興行はファイトマネー以外も含めると、総額10億円以上を得られると明かしていた。
(THE ANSWER編集部)