大坂なおみと「信じられないシーズンが過ごせた」 名参謀が周囲への感謝つづる
女子テニスのツアー最終戦、WTAファイナル(シンガポール)で今季全日程を終了した大坂なおみ(日清食品)。最後は左太もも痛による棄権で3戦全敗、1次リーグ敗退で今季を終えたが、大ブレイクを遂げた充実のシーズンだった。参謀役として名をはせたドイツ人コーチのサーシャ・バイン氏がツイッターを更新。激動のシーズンを終え、今の率直な心境をつづっている。
大坂のバインコーチがツイッターで周囲への感謝をつづる
女子テニスのツアー最終戦、WTAファイナル(シンガポール)で今季全日程を終了した大坂なおみ(日清食品)。最後は左太もも痛による棄権で3戦全敗、1次リーグ敗退で今季を終えたが、大ブレイクを遂げた充実のシーズンだった。参謀役として名を馳せたドイツ人コーチのサーシャ・バイン氏がツイッターを更新。激動のシーズンを終え、今の率直な心境をつづっている。
バイン氏は27日にツイッターを更新。大坂と二人三脚で歩んだ今季を振り返り、こうつづった。
「ナオミ・オオサカと信じられないシーズンが過ごせたことに感謝している。最後は期待していたものではなかったが、これ以上を彼女に望むことができない。この若い少女を助け、彼女の夢を叶えるために惜しみない努力をしてくれたチームのみんな、そして両親にありがとうと言いたい」
BNPパリバ・オープンのツアー初Vに始まり、さらには全米オープン制覇。年頭に70位だった世界ランクは4位まで浮上。世界1位が手の届くところまできた。その傍らで大坂の心身を支えたバインコーチ。同氏への注目も一気に増したが、まずは周囲のサポートに感謝の意を示していた。
(THE ANSWER編集部)