ネリ「9年間で一番やった」 本気調整で余裕の計量パス、陣営が想い代弁「彼は勝ちに来ている」
井上尚弥はネリの減量を信頼「ネリも過去最高の報酬をもらう。心配なかった」
計量後、両陣営と日本ボクシングコミッション(JBC)、各団体とルール会議が行われた。グラブチェックでは、ネリ陣営がグラブを米国のグラント社製から日本のウィニング社製に変えるよう要求。バンテージの巻き方などには異論は出なかった。
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1990年のマイク・タイソン―ジェームス・ダグラス戦以来34年ぶりの東京Dボクシング興行。日本人がメインイベントを務めるのは初めてとなる。Amazon プライム・ビデオにて「Prime Video presents Live Boxing」の第8弾として独占生配信。同じ興行で世界戦4試合は国内史上最多となる。
計量後に取材に応じた井上は「いつもながらバッチリです。調整面では(スーパーバンタム級で)3回目というのもあるし、何となくつかめている」と自信。無事に計量をパスしたネリについては「ビッグイベントでネリも過去最高のファイトマネーをもらうようだし、そこは心配なかった」と信頼していた。
(THE ANSWER編集部)