[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

レイカーズ八村塁の今季終了、NBA5年目はPO1回戦で敗退 15得点の奮闘も…ナゲッツに1勝4敗

米プロバスケットボール(NBA)のレイカーズは29日(日本時間30日)、プレーオフ(PO)1回戦第5戦となった敵地ナゲッツ戦に106-108で敗れた。1勝4敗となり、PO敗退が決定。今季途中から名門球団のスターティング5の座を勝ち獲った八村塁は15得点、5リバウンド、1アシストと奮闘するも及ばず。NBA5年目が終わりを迎えた。

第5戦の敵地ナゲッツ戦、15得点と奮闘したレイカーズの八村塁【写真:Getty Images】
第5戦の敵地ナゲッツ戦、15得点と奮闘したレイカーズの八村塁【写真:Getty Images】

ナゲッツに敗戦

 米プロバスケットボール(NBA)のレイカーズは29日(日本時間30日)、プレーオフ(PO)1回戦第5戦となった敵地ナゲッツ戦に106-108で敗れた。1勝4敗となり、PO敗退が決定。今季途中から名門球団のスターティング5の座を勝ち獲った八村塁は15得点、5リバウンド、1アシストと奮闘するも及ばず。NBA5年目が終わりを迎えた。

【特集】“欽ちゃん球団監督”片岡安祐美の今 2度の流産を経て母に…思春期の後悔「生理に見て見ぬふりを」
(W-ANS ACADEMYへ)

 PO5試合連続で先発出場した八村は開始39秒で早速3ポイント(3P)シュートを成功させたが、そこからシュートタッチに苦しんだ。第1クォーター(Q)は残り6本のシュート全てを失敗し、3得点止まりだった。第2Qは残り4分35秒から出場。同4分7秒でレイアップを決めるなど3得点を加えた。前半はレイカーズが53-50と3点リードで折り返した。

 八村は後半開始19秒で3Pを決めるなど、第3Qは7得点。しかしチームは79-81と逆転を許し、最終Qを迎えた。昨季王者のナゲッツに最後まで追いすがるも、最後はマレーの得点で勝ち越されて敗戦。レイカーズは1勝4敗となり、PO1回戦で敗退が決まった。

 八村はNBA5年目となった今季、2月からスターティング5に定着。2月3日(同4日)の本拠地ニックス戦以降、レギュラーシーズン最終戦となった4月14日(同15日)の敵地ペリカンズ戦まで32試合連続で先発出場を果たした。1試合平均13.6得点、4.3リバウンド、1.2アシストと名門レイカーズの主力に成長。POでも全試合に先発出場したが、1回戦突破に貢献することはできなかった。

(THE ANSWER編集部)


W-ANS

W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
DAZN
ABEMA
スマートコーチは、専門コーチとネットでつながり、動画の送りあいで上達を目指す新しい形のオンラインレッスンプラットフォーム
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集