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大谷翔平、打率.368でもMVPランキング2位 トップを走る男はOPS1.103…両リーグMVPの快挙なるか

米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手はここまでMLB最高の打率.368、安打35、長打17をマーク。OPS1.094と好成績を残している。昨季は2度目の満票MVPを獲得しており、今季も期待は高まるばかりだが、MLB公式の現時点でのナ・リーグMVPランキングでは2位になっている。

ドジャースの大谷翔平【写真:ロイター】
ドジャースの大谷翔平【写真:ロイター】

MLB公式のMVPランキングは

 米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手はここまでMLB最高の打率.368、安打35、長打17をマーク。OPS1.094と好成績を残している。昨季は2度目の満票MVPを獲得しており、今季も期待は高まるばかりだが、MLB公式の現時点でのナ・リーグMVPランキングでは2位になっている。

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 1号ホームランこそ開幕9試合、41打席目と自身最も遅かった大谷。それでも長打を連発し、21日(日本時間22日)のメッツ戦では今季5号2ラン。松井秀喜氏を超える通算176号で、メジャーでの日本人最多記録を更新した。

 強力ドジャース打線にあっても存在感を放つ大谷。まだ24試合が終了したところだが、両リーグMVP受賞の快挙も期待される。そんな中、MLBは両リーグのMVPランキングを発表。大谷は2位だった。

 ナ・リーグトップに位置づけられているのは同僚のムーキー・ベッツ。2018年のMVP男は今季大谷と1、2番コンビを組んでおり、打率.355、6本塁打、19打点。OPSは大谷を上回るリーグトップの1.103を記録している。

 公式インスタグラムでは「フアン・ソトとムーキー・ベッツがMLB.comのシーズン序盤のア・リーグ/ナ・リーグMVP投票で首位となっている」と説明されている通り、ア・リーグでは打率.322、5本塁打、20打点のソトがトップに位置づけられている。

(THE ANSWER編集部)

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