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柔道界で異例の絶叫「ありがとう!愛してる!」 全日本女子V、地方から夫婦で掴んだ日本一

精神面でもサポート「いつも前向きな言葉をかけてくれる」

 精神的なサポートも大きい。今月初旬の選抜体重別で負けた後「落ち込んだ時に支えてくれたのが大きかった」と瀬川。「いつも前向きな言葉をかけてくれる」と感謝した。負けを引きづるタイプだったが、それも払拭。勇気さんは「筋トレなどすごく一生懸命。強くなりました」と瀬川の成長を喜んだ。


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 この日も、試合を終えるたびに勇気さんとスマホの動画を見ながら反省。次の相手の動画を見ながら作戦をたて、柔道着の夫を相手に技をチェックした。広い会場でも常に一緒。「新婚ですから」と夫は照れたが、それが日本一につながった。「講道館杯(11月)まで試合がないので、しっかり力をつけてグランドスラムを狙いたい」と、瀬川は28年ロサンゼルス五輪まで見据えて話した。

 7月のパリ五輪組に5月の世界選手権代表も不在の大会。29日に行われる男子の全日本選手権とともに、その「あり方」が問われる。「柔道の魅力をより伝えるために」と国際ルールの延長を廃止し、旗判定が復活。世界の柔道カレンダーが変わる中で「日程も議論されている」と全日本柔道連盟の金野潤強化委員長は説明した。

 新時代を迎える大会を象徴するような新時代の女王。テレビインタビューの「愛してるよ!」だけでなく、地方から夫婦で日本一を目指すのも異例だ。「北海道が好きなので、北海道でやることがいいんです」と勇気さん。連休には、2人のパワースポットでもある洞爺湖を訪れ、優勝祝いをするという。(荻島 弘一)

(THE ANSWER編集部)


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