大谷翔平、8戦12長打の大爆発に米記者衝撃 水原容疑者の出廷から「最初のスイングは逆方向弾」
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は12日(日本時間13日)、本拠地パドレス戦に「2番・DH」でスタメン出場。4号ソロを含む5打数3安打1打点だった。いずれも長打。試合は延長戦の末にドジャースが7-8で敗れたが、最近の爆発ぶりには米記者も驚き、数字で好調ぶりを伝えている。
パドレス戦で4号ソロを含む3安打
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は12日(日本時間13日)、本拠地パドレス戦に「2番・DH」でスタメン出場。4号ソロを含む5打数3安打1打点だった。いずれも長打。試合は延長戦の末にドジャースが7-8で敗れたが、最近の爆発ぶりには米記者も驚き、数字で好調ぶりを伝えている。
大谷はこの日、0-2の初回1死走者なしから左中間に4号ソロを放つと、7-3の5回先頭では左翼線にポテンヒット。ボールが転々とする間に二塁打とした。7-7の7回1死走者なしでは、松井裕樹から右翼線を破る二塁打で猛打賞。3本いずれも長打だった。
米スポーツ専門局「ESPN」のアルデン・ゴンサレス記者は自身のXで、この日3本目の安打の時点で反応。「遊撃手から中堅手へ転身したジャクソン・メリルの見事なキャッチがなければ、今夜のショウヘイ・オオタニは4打数4安打を達成していただろう」と2打席目の中直もいい打球であったことを指摘。ここ8試合で40打数16安打、長打12本でそのうち本塁打が4本となった。
さらに同記者は、1打席目のホームランについても「皆さんご存じのあれ(水原一平容疑者の出廷)以来……ショウヘイ・オオタニの初めてのスイングはライナー、逆方向へのホームラン。彼は日本生まれの選手としてヒデキ・マツイに並ぶMLB最多本塁打を記録した」とも投稿。この日の試合前、長らく通訳を務めていた水原容疑者が米ロサンゼルスの連邦地裁に出廷したことが報じられたが、騒動にも動じず結果を残したことを伝えていた。
(THE ANSWER編集部)