大坂なおみ、英メディアは決勝進出を予想「言うまでもなく勝ち上がるパワーある」
女子テニスのWTAファイナルが21日に開幕する。日本の大注目は世界ランク4位の大坂なおみ(日清食品)。世界3位アンゲリク・ケルバー(ドイツ)、同8位スローン・スティーブンス(米国)、同10位キキ・ベルテンス(オランダ)と同組に入った。英専門メディア「ライブテニス」は大会を展望し、1次リーグ突破に太鼓判を押した上で決勝進出を予想している。
WTAファイナルを展望、好調キープを評価「どの相手に対してもかなりのチャンスある」
女子テニスのWTAファイナルが21日に開幕する。日本の大注目は世界ランク4位の大坂なおみ(日清食品)。世界3位アンゲリク・ケルバー(ドイツ)、同8位スローン・スティーブンス(米国)、同10位キキ・ベルテンス(オランダ)と同組に入った。英専門メディア「ライブテニス」は大会を展望し、1次リーグ突破に太鼓判を押した上で決勝進出を予想している。
記事では「言うまでもなく、オオサカにはこのコートで勝ち上がるだけのパワーがあり、全米オープンで優勝してからはあのファンタステックなプレースタイルで東京は決勝進出、北京は4強入りを果たしている」と記し、世界を驚かせた全米オープン以降も東レ・パンパシフィックオープン、北京オープンと好調を維持していることを特筆している。
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その上で「彼女はこのグループでは好調のプレーヤーであり、最近の状態を考えれば同じグループのどの相手に対してもかなりのチャンスがある。コンディションは万全ではないが、準決勝まで進むと考えており、あと1人はケルバーとスティーブンスが争うことになるだろう」と言及。同組突破の本命候補とし、大坂とスティーブンスの勝ち上がりを予想した。
さらに、準決勝はスティーブンスがペトラ・クビトバ(チェコ)を、大坂がカロリナ・プリスコバ(チェコ)を下して突破すると予想したが、決勝はスティーブンスが勝つと予想。大坂は準優勝と位置付けていた。
(THE ANSWER編集部)