[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

今永昇太は124年で最高のデビュー 球団No.1のデータ紹介、指揮官も「素晴らしい」と絶賛の投球

米大リーグ・カブスの今永昇太投手は7日(日本時間8日)、本拠地ドジャース戦に今季2度目の先発出場。4回2安打無失点、無四球3奪三振の好投を見せた。2勝目こそつかなかったが、これでMLBデビューから10イニング連続の無失点。米メディア関係者は、今永がカブスの投手として124年間でNo.1となったデータを紹介している。

ドジャース戦に先発したカブスの今永昇太【写真:ロイター】
ドジャース戦に先発したカブスの今永昇太【写真:ロイター】

ドジャース戦で4回無失点の好投

 米大リーグ・カブスの今永昇太投手は7日(日本時間8日)、本拠地ドジャース戦に今季2度目の先発出場。4回2安打無失点、無四球3奪三振の好投を見せた。2勝目こそつかなかったが、これでMLBデビューから10イニング連続の無失点。米メディア関係者は、今永がカブスの投手として124年間でNo.1となったデータを紹介している。


【注目】“くいこみ”問題やズレ、ムレ、モレの悩みを軽減! 大学生アスリート6人がCW-X「スポーツ専用ショーツ」を試してみました(W-ANS ACADEMYへ)

 今永は初回1死で大谷翔平と初対決。フルカウントから最後は速球で空振り三振に仕留めた。3回の第2打席でも力のあるボールで三邪飛に打ち取るなど、強打のドジャース打線をきっちり封じた。4回裏のカブス攻撃中に雨脚が強まり、2時間51分も中断。再開後に今永はマウンドに上がらず、2勝目はつかなかったが2戦連続の好投となった。

 1日(同2日)のロッキーズ戦では6回2安打無失点、9奪三振。メジャー初勝利を手にしていた。これで2戦計10イニング連続無失点の好投。米イリノイ州地元放送局「マーキー・スポーツ・ネットワーク」でデジタルコンテンツマネージャーを務めるトニー・アンドラッキ氏のXでは「MLBでの最初の2登板で失点を許さずに最も多くのイニングを投げたカブスの投手(1901年以降)」として、今永の10イニングが1位となったことが伝えられた。

「マーキースポーツ・ネットワーク」の試合後番組では、カウンセル監督の試合後会見の模様が伝えられ「ショウタは素晴らしかったと思う。初戦で見たものと似たようなものだった」「今日彼は自分の仕事を果たしてくれた。あれ以上を求めることはできない」などと絶賛されていた。

(THE ANSWER編集部)





W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
DAZN
スマートコーチは、専門コーチとネットでつながり、動画の送りあいで上達を目指す新しい形のオンラインレッスンプラットフォーム
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
UNIVAS
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集