男子決勝はパナVSサントリーに決定! RRの雪辱狙う大宅真樹「どれだけいつも通りプレーできるか」【Vリーグファイナルステージ】
バレーボールのV1リーグ男子ファイナルステージ(FS)の準決勝が24日、東京・大田区総合体育館で行われ、レギュラーラウンド(RR)1位のパナソニックと同2位のサントリーが31日の決勝に進んだ。
バレーボールVリーグ1部ファイナルステージ
バレーボールのV1リーグ男子ファイナルステージ(FS)の準決勝が24日、東京・大田区総合体育館で行われ、レギュラーラウンド(RR)1位のパナソニックと同2位のサントリーが31日の決勝に進んだ。
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サントリーは同6位の東レと対戦し、3-1(25-20、25-21、23-25、25-23)で勝利。第4セット16-18の場面でムセルスキー・ドミトリーが相手のブロックを弾き飛ばす豪快なスパイクを決めると、同点となった直後に藤中謙也のスパイクで逆転。そのままリードを守り切った。
両軍最多の35得点を記録したエースのドミトリーは「自分のパフォーマンスよりもチームが勝ったことが嬉しい」と一発勝負での勝利を喜んだ。
パナソニックは3-0(25-23、23-21、25-13)でJT広島に勝利。11得点を奪った日本代表の大塚達宣は「まず勝てたことにホッとしている」と振り返り、「過去2シーズンは3位なので決勝に立てることが嬉しい。コンディションとメンタルを整えて、いいパフォーマンスができるよう準備していきたい」と意気込んだ。
決勝はRR1位と2位の激突に。サントリー主将で日本代表のセッター・大宅真樹は「どれだけいつも通りのプレーができるかにかかってくる。コートから離れた時の時間の使い方も気を付けて準備していきたい」と大一番を見据えた。
(THE ANSWER編集部・山野邊 佳穂 / Kaho Yamanobe)