日本に勝ったマリ代表が「本当に紳士的だ」 京都のロッカーに残した日本語に感動の声「素敵」
今夏行われるパリ五輪を目指すサッカー男子のU-23日本代表は22日、京都府のサンガスタジアムですでに五輪出場を決めているU-23マリ代表と対戦し1-3で敗れた。マリ代表はロッカールームのホワイトボードに、ローマ字で「ARIGATO JAPAN」と日本への感謝を記してスタジアムを去り、日本のファンから「こういうのがスポーツマンシップ」「見習いたいですね」と感動のメッセージが集まった。
U-23日本代表を下したマリ代表、パリ五輪での再戦願い…
今夏行われるパリ五輪を目指すサッカー男子のU-23日本代表は22日、京都府のサンガスタジアムですでに五輪出場を決めているU-23マリ代表と対戦し1-3で敗れた。マリ代表はロッカールームのホワイトボードに、ローマ字で「ARIGATO JAPAN」と日本への感謝を記してスタジアムを去り、日本のファンから「こういうのがスポーツマンシップ」「見習いたいですね」と感動のメッセージが集まった。
実力を見せつけたマリ代表は、試合後の振る舞いもワールドクラスだった。サッカー日本代表のX(旧ツイッター)が22日の試合後に掲載したのは、マリ代表がホワイトボードに残していったメッセージ。ローマ字の「ありがとう」に続き英語で「皆さんはいいチームだった。パリで待っています」と激励の言葉がつづられていた。
この投稿には、日本のファンから次々にコメントが集まっている。
「凄く好感が持てるチームね」
「なんかホッコリする」
「このメッセージを残すのは本当に紳士的なチームだ。素晴らしい
「こういうのがスポーツマンシップだと思う」
「こういう姿勢、見習いたいですね!!!!」
「こういうの素敵よな」
「ここまで言われて燃えないやつは漢じゃない」
さらに「パリで再戦!」「こういうの好き!またパリで会いましょう!という声も多数。日本代表は五輪アジア最終予選を兼ねたU-23アジアカップを4月15日からカタールで戦う。再びの対戦はかなうだろうか。
(THE ANSWER編集部)