吉山「代々木ですが、僕らのホームみたい」　白神監督「応援団に感謝したい」

　琉球は2季連続3度目の優勝に届かず。今季の男子は6チーム制で実施。上位3チームがプレーオフに進出し、レギュラーシーズン2位と3位による準決勝が初めて行われた。23日の決勝では、初優勝を狙う岡山と2季ぶりVの懸かる今季1位・木下マイスター東京が対戦する。

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◇吉山僚一

「ダブルスで負けて0-1で苦しい流れだったけど、2、3番と流れをつくってくれて思い切ってできた。チームの勝利だと思う。代々木ですが、僕らのホームみたいな感じで良い試合ができた。サーブレシーブの展開がよく、凡ミスが少なくて良い流れ。岡山リベッツは木下マイスター東京に勝って優勝するつもり。応援よろしくお願いします」

◇白神宏佑監督

「（2018-19年の）ファーストシーズンぶりのプレーオフでドキドキしながらやった。選手一人ひとりが力を発揮して勝った試合。もう一つは大応援団の中で戦えたので勝てた。ホッとしています。後ろをブルーで染めてくれた応援団に感謝したい。選手たちの勢いが増していった。それは応援のおかげ。ファーストシーズンはファイナルで負けて悔しいシーズンが続いていた。ここで返せる舞台が来た。万全の準備をして選手と一緒に悲願の優勝を掴み取りたい」