ディップ株式会社の新CMが公開

　米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手の新テレビCMが20日から放映開始となった。人材サービス事業などを手がけるディップ株式会社が「Let’s get started！」篇を制作。CMの楽曲には、藤井風がロサンゼルスで制作した「Workin’Hard」が使用された。撮影現場では、大谷の演技に監督が絶賛の声を上げるシーンもあったほどだとされており、ネット上でも「カッコよすぎる」「ものすごくパワーと可能性を感じるCM」などと話題になっている。

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　同社のブランドアンバサダーを務める大谷。新CMではスタイリッシュなネイビーのスーツをまとい、高層ビルが建ち並ぶロサンゼルスの夕暮れをバックに立った。キリっと凛々しい表情を作り、優雅な佇まい。自信に満ち溢れた表情で「さぁ、いこう！」と働くすべての人へ力強くエールを送っている。

　同社の発表によると、撮影現場では大谷の表情と声のトーンに、監督が思わず「Brilliant！　Marvelous!!」と大絶賛の声を上げたという。「夢を叶える仕事に出会おう。」をテーマにしたCM。藤井風の楽曲も相まってカッコいい映像に仕上がっている。

　X上の日本ファンからは「世界最強のコラボですね！」「すごいコラボ」「日本の至宝の共演」「ひたむきに努力を重ねる大谷選手と、楽曲の雰囲気がピッタリ」などと大谷と藤井のコラボに興奮の声が上がったほか、「カッコよすぎる　誰よりも絵になる」「ものすごくパワーと可能性を感じるCM」「dip谷はなんか観てて照れちゃう」「演技力が格段にアップしてる」などとコメントも書き込まれていた。

　今年1月には同社の代表取締役社長兼CEOの冨田英揮氏との対談も行っていた大谷。今回のCMは本編、メイキング映像が同社公式YouTubeチャンネルで公開されている。