井上尚弥の戦友ドネア、交通事故に遭遇 タクシー乗車中「無事に感謝」「警察を待っている」
ボクシングの元世界5階級制覇王者ノニト・ドネア(フィリピン)が、自身のXで交通事故に遭遇したことを明かした。乗っていたタクシーが接触事故を起こしたようで、エアバッグが作動した実際の画像も投稿。「みんなが無事だったことに感謝する」と幸いにも無事であったとも伝えている。
井上とは2度対戦
ボクシングの元世界5階級制覇王者ノニト・ドネア(フィリピン)が、自身のXで交通事故に遭遇したことを明かした。乗っていたタクシーが接触事故を起こしたようで、エアバッグが作動した実際の画像も投稿。「みんなが無事だったことに感謝する」と幸いにも無事であったとも伝えている。
ドネアは自身のXに車中からの写真を投稿。後部座席に乗っていたようで、運転席のハンドルからはエアバッグが作動している。文面では「みんなが無事だったことに感謝する。そしてたくさんの祈りをありがとう」と無事であったことを伝えている。
経緯については「妻を素敵なスパに連れて行ってあげたんだけど、不運なことにUberが事故に遭い、エアバッグが作動してしまった。今警察を待っているところだ……彼女にまたスパの日をあげないといけないようだ……」と記していた。
ドネアは世界スーパーバンタム級4団体統一王者の井上尚弥と、バンタム級で2度対戦。2019年のワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)の決勝では12ラウンドを戦い抜く死闘の末に井上が判定勝ち。ドネアはWBAスーパー王者として保持していたベルトを手放したが、その後WBC王座に返り咲き。2022年の井上との再戦で2回TKO負けし、再び王座を失った。2023年7月のアレハンドロ・サンティアゴ戦で0-3の判定負けを喫したのが最後のリングとなっている。
(THE ANSWER編集部)