苦闘続く渋野日向子への鉄則は「見守ること」 スランプ経験者・宮里藍「本人が一番頑張ってる」
長男・聖志「試合勘を忘れずに」、次男・優作「まずはプロアマの優勝から(笑)」
今季は米ツアーに吉田優利、西郷真央も参戦。18歳の馬場咲希は米下部ツアーのエプソンツアーを主戦場にする。20歳で海を渡って活躍した藍は、国内で大会アンバサダー、ジュニア育成に尽力しながら、若き海外挑戦者を応援していく。
一方、長男の聖志は「推薦で出られる試合には出ますが、今は50歳でシニアツアーに参戦するまでの準備期間と思っています。しんどい時期ですが、試合勘を忘れずに自分のゴルフを整えていきたいです」と明かした。
次男の優作は賞金シードで今季も国内ツアーに出場。2017年日本シリーズ以来の「優勝」を目標に掲げた。
「5年以上も遠ざかっているので、そこをモチベーションにしたいです。日本のツアーもパワーゲームになってきましたが、自分もまだ選手として『もうひと花』と言わず、小さい花から咲かせていきたいです。まずはプロアマの優勝から(笑)」
(THE ANSWER編集部)