Vリーグ男子・東レが5年ぶりファイナルに王手 日本代表・高橋健太郎「振り切れてよかった」
バレーボールのV1リーグ男子レギュラーラウンドが9日、東京・アリーナ立川立飛などで行われ、今季6位の東レアローズが同7位の東京グレートベアーズに3-1(25-27、25-17、25-21、27-25)で逆転勝ちした。今季16勝目(17敗)を挙げ、ファイナルステージ進出に王手をかけた。
バレーボールVリーグ1部
バレーボールのV1リーグ男子レギュラーラウンドが9日、東京・アリーナ立川立飛などで行われ、今季6位の東レアローズが同7位の東京グレートベアーズに3-1(25-27、25-17、25-21、27-25)で逆転勝ちした。今季16勝目(17敗)を挙げ、ファイナルステージ進出に王手をかけた。
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日本代表の高橋健太郎は「勝たなければいけない試合を逃してきた経験がある。振り切れてよかった」と振り返った。東レは第1セット(S)を接戦で落としたが、逆転勝ち。第4Sはデュースまでもつれる展開だったものの、振り切った。「Most Impressive Player」に選出された元日本代表の米山裕太は「各々が自分の役割をやってくれた」明日に繋がる試合」と胸を張った。
10日に東京GBに勝てば、5年ぶりのファイナルステージ進出が決まる。米山は「(相手)も対策してくると思うので、その対策に負けないようにしたい」と意気込んだ。
(THE ANSWER編集部・山野邊 佳穂 / Kaho Yamanobe)