大谷翔平、権威ある米専門誌の表紙に登場 「稀に見る激戦の新人王レースを制する」
米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手はシーズン終了後に右ひじのトミー・ジョン手術を受け、2020年の二刀流復帰を目指しリハビリを行っている。米国の権威ある野球専門誌「ベースボール・アメリカ」は最新号で大谷を特集。雑誌の表紙を飾ることが明らかになった。公式ツイッターが実際の表紙の写真を公開している。
米専門誌「ベースボール・アメリカ」が大谷表紙の画像を公開
米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手はシーズン終了後に右ひじのトミー・ジョン手術を受け、2020年の二刀流復帰を目指しリハビリを行っている。米国の権威ある野球専門誌「ベースボール・アメリカ」は最新号で大谷を特集。雑誌の表紙を飾ることが明らかになった。公式ツイッターが実際の表紙の写真を公開している。
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ベースボールアメリカ誌の表紙を飾るのはスター選手の証明。MLBファンのバイブルともいえる同誌は、表紙で大谷の上半身アップの写真を掲載し特集している。
ツイッターでは「先週、ベースボール・アメリカではショウヘイ・オオタニを2018年の新人王に選出。彼は最新号の表紙にも登場」として告知。さらに表紙の画像を見ると、「2つの脅威 ショウヘイ・オオタニ、予測不可能なシーズンで稀に見る激戦の新人王レースを制する」と題し、新人王の行方に迫っているようだ。
大谷は今季、104試合に出場し、打率.285、22本塁打61打点の好成績を残し、投手としては右ひじ痛のため、10試合の登板にとどまったが4勝2敗、防御率3.31と二刀流で十分なインパクトを残した。
新人王の行方は、ヤンキースのミゲル・アンドゥハーとグレイバー・トーレス両内野手による三つ巴の争いと見られているが、同誌はメジャー1年目で衝撃を与えた大谷を新人王に選出している。
同誌は以前、公式サイトで「なんとも爽快なルーキーシーズンで、オオタニは前評判通りの活躍をしてみせた。彼はエースの様な投球と、オールスター級の打撃を披露し、今日の球界におけるスタンダードをリセットしてみせた」と最大限の評価を下していた。
(THE ANSWER編集部)