東京マラソン完走、駐日大使が遭遇した「江戸のお姉さんたち」に感謝 浅草で激励受けて紹介
東京マラソンは3日、東京都庁~東京駅前行幸通りの42.195キロで行われ、計3万6697人が出場した。駐日ジョージア大使のティムラズ・レジャバ氏も4時間5分1秒で完走したと報告。道中でのファンとの交流の模様などをXに投稿していたが、道中に応援された日本人女性たちの伝統の舞いも紹介。「素晴らしい江戸のお姉さま方の舞」「ホントにお祭り」などと日本人ユーザーからも注目されていた。
東京マラソン
東京マラソンは3日、東京都庁~東京駅前行幸通りの42.195キロで行われ、計3万6697人が出場した。駐日ジョージア大使のティムラズ・レジャバ氏も4時間5分1秒で完走したと報告。道中でのファンとの交流の模様などをXに投稿していたが、道中に応援された日本人女性たちの伝統の舞いも紹介。「素晴らしい江戸のお姉さま方の舞」「ホントにお祭り」などと日本人ユーザーからも注目されていた。
投稿したのは、道中でランナーを応援する女性たちの動画だ。白と青の着物を身に着け、音楽に合わせて楽し気に舞っている。浅草・雷門近くで披露された「たいとう音頭」のようで、レジャバ氏は動画とともに「江戸のお姉さんたちありがとう」とXに感謝を投稿していた。
日本人ユーザーからは「す、素晴らしい江戸のお姉さま方の舞!」「ホントにお祭りなのね」「お嬢様も、走者さんも楽しそう」などとコメントが書き込まれていた。
他にも仮装をしたランナーと交流したり、浅草などの名所を通過した際の写真を投稿するなど、完走を目指しつつも楽しんだレジャバ氏。見事完走した後には「ひとえに応援をいただいた皆さまのおかげ。本当にありがとうございました。(応援の)声がしっかりと届きました。美しい東京という街で、快適に走れたことが本当に良かったです。これからどんどんジョージアについて発信を続けていくので、応援をよろしくお願いします」と動画で感謝を記していた。
(THE ANSWER編集部)