相次ぐバイトテロ、ボクシング元世界王者が怒り 内山高志「お馬鹿さんは簡単に許してはダメ」
相次ぐ“バイトテロ”にボクシングの元世界王者が怒りの声を上げた。元WBA世界スーパーフェザー級スーパー王者・内山高志氏は20日、自身のインスタグラムであるニュース報道を取り上げ「とにかく、お客様と雇い主の方が可哀想でありません」「簡単に許してあげてはダメ」などと厳しい意見を記した。
自身のインスタグラムで「#激おこタカシ」
相次ぐ“バイトテロ”にボクシングの元世界王者が怒りの声を上げた。元WBA世界スーパーフェザー級スーパー王者・内山高志氏は20日、自身のインスタグラムであるニュース報道を取り上げ「とにかく、お客様と雇い主の方が可哀想でありません」「簡単に許してあげてはダメ」などと厳しい意見を記した。
内山氏はニュース番組で報道された“バイトテロ”を画像とともに取り上げた。飲食店のアルバイト店員が、自分の鼻の穴に指を入れ、それを調理前の食材につけたという内容。内山氏は「また、馬鹿が発見されました 毎日のようにニュースで出てきますなー」と呆れた様子で記した。
「毎回思うけど、撮影してる奴も笑って煽ってる奴も、やはり類は友を呼ぶんだなぁ もしくは、まともな奴が馬鹿に侵されていくのか? とにかく、お客様と雇い主の方が可哀想」と雇用主に同情しながらもこの行為を批判。「ここまでのお馬鹿さんは、簡単に許してあげてはダメなので、しっかりと罰してあげましょう」と啓発した。
現役時代はKOダイナマイトの異名を取った内山氏。ハッシュタグでは「#激おこタカシ」「#迷惑」「#鉄拳制裁」とも記し、怒りを滲ませている。1月にも街中の迷惑なゴミ捨てに関する投稿をするなど、似たようなマナー違反について定期的にアップしている。
(THE ANSWER編集部)