松山英樹、表彰式で輝いた155万円腕時計に米注目 「非常に人気」な逸品の通称はスターバックス
米男子ゴルフの松山英樹(LEXUS)は、18日(日本時間19日)まで米カリフォルニア州のリビエラCC(7322ヤード、パー71)で行われたジェネシス招待で、最終日6打差の7位からスタートして大逆転優勝を飾った。優勝トロフィーを掲げたその左手に、米国のゴルフ専門サイトも注目を浴びせた。
入手時期も特定「マスターズで優勝した後」
米男子ゴルフの松山英樹(LEXUS)は、18日(日本時間19日)まで米カリフォルニア州のリビエラCC(7322ヤード、パー71)で行われたジェネシス招待で、最終日6打差の7位からスタートして大逆転優勝を飾った。優勝トロフィーを掲げたその左手に、米国のゴルフ専門サイトも注目を浴びせた。
表彰式。鮮やかな黄色いウェアでトロフィーを掲げた松山の左腕に輝いていたのは、スイスの名門ロレックス製の「サブマリーナー」。ベゼルの色が大手コーヒーチェーンのマークに似ていることから、通称“スターバックス”と呼ばれるモデルだった。
同社のウェブサイトによると定価155万5400円。さすがロレックスという値段だ。
米ゴルフ専門サイト「GolfWRX」の時計専門アカウント「What’s On The Wrist」は、インスタグラムで松山の腕時計を詳細に紹介した。
「ヒデキ・マツヤマは、2024年のジェネシス招待で優勝した際に、ロレックス・サブマリナー・デイト“スターバックス”を着用していた。以前にも着用しているのを見たことがある」と、普段から松山とその腕時計を追いかけている様子。2021年の「マスターズで優勝した後にこの逸品を手に入れたと思う」と入手時期まで特定してみせた。
最後に「スターバックスは非常に人気があるため、小売価格の1万800ドル(約162万4000円)で購入できれば幸運だ。現在、中古市場で手に入れるには、約1万5500ドル(約233万1000円)を支払う必要がある」と、その希少価値にも触れている。