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監督解任で揺れる韓国サッカー界に警察捜査の手 韓国紙報じる…協会長がクリンスマン氏就任を強要か

男子サッカーの韓国代表を昨年2月から1年間率いたユルゲン・クリンスマン監督について、16日に解任を発表した韓国サッカー協会のチョン・モンギュ会長に、警察の捜査の手が伸びることになった。「東亜日報」などの韓国紙が20日、ソウル鍾路警察署が強要、業務妨害、背任などの疑いで19日に捜査に着手したと伝えている。

韓国代表を昨年2月から1年間率いたユルゲン・クリンスマン監督【写真:ロイター】
韓国代表を昨年2月から1年間率いたユルゲン・クリンスマン監督【写真:ロイター】

市民団体の告発を受理、業務妨害や背任などの嫌疑

 男子サッカーの韓国代表を昨年2月から1年間率いたユルゲン・クリンスマン監督について、16日に解任を発表した韓国サッカー協会のチョン・モンギュ会長に、警察の捜査の手が伸びることになった。「東亜日報」などの韓国紙が20日、ソウル鍾路警察署が強要、業務妨害、背任などの疑いで19日に捜査に着手したと伝えている。


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 クリンスマン監督は、今月上旬まで行われたアジアカップで準決勝敗退に終わったことと、敗退前日に発生したソン・フンミン主将(トッテナム)と若手エースのイ・ガンイン(パリ・サンジェルマン)のいざこざを止められず、チーム崩壊を招いたことなどから韓国内で解任論が高まり、16日にチョン・モンギュ会長自ら会見を開いて解任を発表していた。

 ただその後、ドイツメディアで、クリンスマン氏の韓国代表監督への就任は2022年末に行われたカタールワールドカップの際に、自らチョン・モンギュ会長に売り込んで実現したと報じられた。解任会見での「正規の任命プロセスを踏んで選任した」との説明とかみ合わない部分が発生し、問題となっていた。

 記事によると今回の警察捜査は、韓国の市民団体「庶民民生対策委員会」の告発を受けてのもの。13日にチョン・モンギュ会長を業務妨害、業務上背任などの疑いで告発したのだという。「クリンスマン監督の任命を一方的に強要し、協会関係者の業務を妨害した」と主張している。

 さらに告発状では「クリンスマン監督を解任する際の違約金をはじめ、解任しなければ2年半の間に支払わなければならなかった額、最初の契約後に支給したお金も公金だ。チョン・モンギュ会長の一方的な年俸決定であるならば、業務上背任に該当する」と主張している。

 同委員会は、18日になって「サッカー協会が協会への批判をソン・フンミンとイ・ガンインのせいにし、選手の名誉が棄損された」として、チョン・モンギュ会長とクリンスマン前監督、サッカー協会のキム・ジョンべ副会長らを名誉棄損等の嫌疑で追加告発している。

(THE ANSWER編集部)


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