米ツアー9勝目の松山英樹「怪我などで辛い時期も…」 ファンに思い伝える「この瞬間をチームで」
男子プロゴルフの松山英樹(LEXUS)は、18日(日本時間19日)まで米カリフォルニア州のリビエラCC(7322ヤード、パー71)で行われたジェネシス招待で、最終日6打差の7位からスタートし大逆転優勝を飾った。この勝利は米PGAツアー通算9勝目で、韓国人のチェ・キョンジュ(崔京周)を抜きアジア人単独トップに。松山は19日(同20日)になって自身のX(旧ツイッター)を更新し、ファンへのメッセージを掲載した。
快挙の翌日…自身のXを更新
男子プロゴルフの松山英樹(LEXUS)は、18日(日本時間19日)まで米カリフォルニア州のリビエラCC(7322ヤード、パー71)で行われたジェネシス招待で、最終日6打差の7位からスタートし大逆転優勝を飾った。この勝利は米PGAツアー通算9勝目で、韓国人のチェ・キョンジュ(崔京周)を抜きアジア人単独トップに。松山は19日(同20日)になって自身のX(旧ツイッター)を更新し、ファンへのメッセージを掲載した。
松山は最終日、3度に及ぶ3連続バーディーに加え、ノーボギーの62というビッグスコアを残した。15番パー4では2打目をピン横20センチにつけるなど、スーパーショットでファンを沸かせた。
Xに公開されたメッセージは「勝ちました 2年ぶり優勝出来て嬉しいです。怪我などで辛い時期もありましたが この瞬間をチームで味わいたいと思い頑張りました。また10勝目目指して頑張ります」というもので、松山を支える“チーム”の結束力を感じさせるものになっている。
松山は2014年6月のメモリアル・トーナメントでPGAツアー初優勝を果たした。2017年には2月のフェニックス・オープンで丸山茂樹を抜く日本人最多の4勝目。ただ同年のブリジストン招待で5勝目を挙げてから、6勝目となる2021年のマスターズ優勝までは4年を要していた。
(THE ANSWER編集部)