オリ打線相手に4回完全投球の衝撃 22歳アマチュア右腕にネット騒然「スカウトはすぐ挨拶に」
昨季までパ・リーグを3連覇したオリックス打線を、軽くひねったアマチュア投手にSNSが沸いている。東都大学リーグの中大から今春、社会人野球のセガサミー入りする岩本大地投手が15日、宮崎で行われた練習試合に先発し、4回をパーフェクトに抑える快投を披露。ファンから「オリックスのだれよりも仕上がってる」「スカウトがすぐに挨拶に」と驚きのコメントが集まった。
今春セガサミー入りの岩本大地、オリックス相手に4回完全投球
昨季までパ・リーグを3連覇したオリックス打線を、軽くひねったアマチュア投手にSNSが沸いている。東都大学リーグの中大から今春、社会人野球のセガサミー入りする岩本大地投手が15日、宮崎で行われた練習試合に先発し、4回をパーフェクトに抑える快投を披露。ファンから「オリックスのだれよりも仕上がってる」「スカウトがすぐに挨拶に」と驚きのコメントが集まった。
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オリックス打線は若手中心ながら、昨季序盤に活躍した茶野篤政外野手や、日本シリーズに先発出場した廣岡大志内野手、昨秋のアジアプロ野球チャンピオンシップで侍ジャパンに選出された野口智哉内野手らが並んだが、岩本は初回から走者を1人も許さないまま試合は進んだ。
4回2死からは来田涼斗外野手を、大きく縦に割れるカーブと真っ直ぐのコンビネーションで投ゴロに仕留め、この回限りで降板。この来田との対決を、試合を配信した「DAZN」が公式X(旧ツイッター)で公開すると、野球ファンから多くのコメントが寄せられている。
「ボコボコにされた」
「手も足も出ません」
「今後の活躍が期待できそうなピッチャーでしたね」
「各球団のスカウトはすぐに挨拶にいくだろう」
「オリックスの誰よりもセガサミーの岩本が仕上がってるやん」
「アピールしないとダメな野手がひどすぎるな」
「流石のピッチング」
「2年後待ってます」
「再来年穫れよ」
22歳の岩本は石岡一高(茨城)3年春のセンバツに出場し、中大では主にリリーフとして活躍。昨秋は防御率1.93の好成績を残した右腕だ。ドラフト指名が解禁となのは2年目。プロの舞台に立つことができるだろうか。
(THE ANSWER編集部)