札幌で再現された大谷翔平&デコピン名場面に米驚き 「今度は後世に語り継がれることになった」
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手が札幌に“出現”した。開催中の「さっぽろ雪まつり」に大谷と愛犬・デコピンの巨大雪像が登場。MLB公式まで「後世に語り継がれる」と驚きまじりに注目している。
雪まつりに大谷翔平&デコピンも登場
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手が札幌に“出現”した。開催中の「さっぽろ雪まつり」に大谷と愛犬・デコピンの巨大雪像が登場。MLB公式まで「後世に語り継がれる」と驚きまじりに注目している。
名場面が雪で再現されたようだ。大きな雪の塊で作られた大谷の顔面。髪は綺麗に分けられ、口角が上がっている。真っすぐな瞳もうまく形作られていた。その前には犬が。デコピンのようだ。大谷の右手に抱かれ、左手とハイタッチするかのように前足を挙げている。
MLB公式サイトは一般ファンの画像を引用しながら、「MLBで最も有名なコンビ(誰のことかわかりますね)が雪像に」と紹介。「今一番アイコニックなコンビ」とし、「ショウヘイ・オオタニと彼の愛犬、デコイ!」と伝えた。
「彼らは野球カードにもなっているし、犬は自身のパスポート(のようなもの)を持っている。そして、今度は雪の中で後世に語り継がれることになった。今週初め、札幌の雪まつりでオオタニと愛犬の巨大な像がお目見え。デコイにとっては初めてのことかもしれないが、“Snowhei Ohtani”いや、“Shohei Snowtani”はと言うと? 雪まつりの常連だ」
記事では過去にも雪像になったことを紹介。「この年、オオタニは19歳でプロとなり、最初のシーズンを終えたところだった」と説明した。ちなみに大谷とデコピンのハイタッチと言えば、昨年11月にMVPが発表されたMLB専門局「MLBネットワーク」の番組内で、リモート出演した大谷に隣りのデコピンがタッチしたシーンが有名だ。
2月9日(日本時間10日)にスプリングトレーニングに入った大谷。影響力は様々なところに及んでいるようだ。
(THE ANSWER編集部)