井上尚弥、挑戦するパヤノは完全決着宣言 「誰が勝つかはっきりとわかる試合を」
ボクシングのWBA世界バンタム級王者・井上尚弥(大橋)は7日、横浜アリーナで行われるワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)バンタム級トーナメント1回戦で元WBA同級スーパー王者フアン・カルロス・パヤノ(ドミニカ共和国)を迎え撃つ。5日は都内で記者会見が行われた。
井上に挑戦するパヤノは強気
ボクシングのWBA世界バンタム級王者・井上尚弥(大橋)は7日、横浜アリーナで行われるワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)バンタム級トーナメント1回戦で元WBA同級スーパー王者フアン・カルロス・パヤノ(ドミニカ共和国)を迎え撃つ。5日は都内で記者会見が行われた。
モンスターに挑戦するパヤノ。表舞台への返り咲きはラストチャンスともいえる、34歳の元スーパー王者は「コンディションは最高。私は勝つために来日したんだ」と一貫して強気。井上との対戦については、「素晴らしい選手との対戦だけど、私は1ラウンド1ラウンド、勝てるように戦うだけだ」と自信をのぞかせた。
アマ時代には五輪出場の実績を誇るアマエリート。高い技術と同時に、ラフなファイトも得意とする。虎視眈々と番狂わせを狙うドミニカンは、「マシンのような試合をしたい。心は好戦的に。いい試合になると思います。誰が勝つかはっきりわかるような試合をしたい。モハメド・アリのトロフィーは自分が勝ち得たい」と優勝者に与えられるトロフィー奪取を誓った。
(THE ANSWER編集部)