少女ファンへの“神対応”に「癒された」 日本人女子ゴルファーの振る舞いに国内外から称賛
米女子ゴルフの開幕戦、ヒルトングランドバケーションズ・チャンピオンズは21日(日本時間22日)、米フロリダ州レークノナG&CC(6608ヤード、パー72)で最終日が行われ、首位と5打差の4位で出た古江彩佳(富士通)は4バーディー、3ボギーの71で回り、通算8アンダーで4位だった。大会中には少女ファンに“神対応”。米ファンから称賛を浴びていたが、日本のファンからも「癒された」と反響が拡大している。
古江彩佳がファンサービス
米女子ゴルフの開幕戦、ヒルトングランドバケーションズ・チャンピオンズは21日(日本時間22日)、米フロリダ州レークノナG&CC(6608ヤード、パー72)で最終日が行われ、首位と5打差の4位で出た古江彩佳(富士通)は4バーディー、3ボギーの71で回り、通算8アンダーで4位だった。大会中には少女ファンに“神対応”。米ファンから称賛を浴びていたが、日本のファンからも「癒された」と反響が拡大している。
少女の願いに応えた。第3日、ティーオフ前に「私の誕生日カードにサインしてくれませんか?」と英語で書かれたボードを首からぶら下げた少女に歩み寄った古江。少女の目線に合わせるようにしゃがみ、何か言葉を交わしながらペンを走らせた。
LPGA公式インスタグラムは実際の映像を公開。米ファンからは「一流」「良きロールモデル!」と称賛されていた。古江自身も自身のインスタグラムで実際の画像を公開。日本のファンからは「幼い女の子にも癒されたね!」「女の子達と一緒に撮った写真やけど、古江ちゃんめっちゃ可愛い」と和んだ様子の声が寄せられていた。
日米ツアー通算9勝の古江は「普段とは違う雰囲気の中、難しいコースと速いグリーンを慎重に攻めながら楽しむことができました」と文面で大会を振り返り。「少しでも明るいニュースを皆さんにご報告できるように、2024年も私にできることをコツコツと全力でがんばります」と心に誓っていた。
(THE ANSWER編集部)