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山形で待っていた日本流のおもてなしが「別格だ」 海外代表チームが舞台裏のコンビニグルメに感激

ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ女子個人第11戦が19日、山形・アリオンテック蔵王シャンツェで開幕した。ヨーロッパからもトップ選手が集まっているが、ノルウェー代表は会場の“おもてなし”に感激している様子だ。

スキージャンプW杯が蔵王で開催された【写真:Getty Images】
スキージャンプW杯が蔵王で開催された【写真:Getty Images】

スキージャンプW杯蔵王大会でノルウェー代表が投稿

 ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ女子個人第11戦が19日、山形・アリオンテック蔵王シャンツェで開幕した。ヨーロッパからもトップ選手が集まっているが、ノルウェー代表は会場の“おもてなし”に感激している様子だ。

 ノルウェー代表公式インスタグラムはストーリー機能で1本の動画を掲載した。

 そこでは、会場の舞台裏でズラリと日本のコンビニごはんが並んでいる。塩むずびや紅じゃけのおにぎり、さまざまな菓子パンや総菜パン、さらにカップヌードルなど、日本人にはお馴染みの品ばかり。ケータリングとして選手らが自由に取れる軽食のようだ。

 海外では日本のコンビニの商品に驚かれることが多く、投稿では「ザオウ(蔵王)のスナックは別格だ」とひと言添え、おもてなしに感激した様子だった。

 こうして海外選手が日本の文化に触れるのも国際大会ならでは。19日に行われた競技は、日本勢では3大会連続五輪に出場している伊藤有希が2位、2018年平昌五輪ノーマルヒル銅メダリストの高梨沙羅が11位だった。

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