大迫勇也、地元紙は軒並み最高評価「光明はオオサコ」「常にチャンスメークの中心」
海外サッカーのドイツ1部ブンデスリーガ、ブレーメンの日本代表FW大迫勇也が29日、シュツットガルト戦に先発。後半35分までプレーし、得点にこそ絡まなかったが、積極的なプレーで「光明はオオサコ」「常にチャンスメークの中心」と地元紙は軒並みチーム最高評価を下している。試合は相手DFからのスローインがGKとの連携ミスになり“衝撃オウンゴール”で一時は同点に追いついたが、1-2で敗れた。
無得点も積極プレーを評価、試合は相手の“衝撃オウンゴール”も…
海外サッカーのドイツ1部ブンデスリーガ、ブレーメンの日本代表FW大迫勇也が29日、シュツットガルト戦に先発。後半35分までプレーし、得点にこそ絡まなかったが、積極的なプレーで「光明はオオサコ」「常にチャンスメークの中心」と地元紙は軒並みチーム最高評価を下している。試合は相手DFからのスローインがGKとの連携ミスになり“衝撃オウンゴール”で一時は同点に追いついたが、1-2で敗れた。
大迫が敗戦でも輝きを放った。80分まで積極的なプレーを演じ、チームに貢献。得点にこそ絡まなかったが、存在感を示した。地元紙も軒並み高い評価を下している。
ブレーメン地元紙「ヴェーザー・クーリア」は「ベリコビッチ大ブレーキ、光明はオオサコ」と試合を報じ、採点(「1」が最高、「6」が最低)でチーム最高点となる「2」を大迫に与えた。寸評では「常に前線にポジションを取ると、キックオフからの10分で、相手を脅かすシュートを3本も放った。動きも良く、周りの味方ともうまく連係が取れていた」と評している。
ブレーメン地元紙「クライス・ツァイトゥング」も採点で「2.5」。GKと並び、こちらもチーム最高点となっている。寸評では「開始から9分で3本のシュート。その後も常にチャンスメークの中心となった。クレバーなパスに、驚くようなアクション。いいパフォーマンスだった」と称賛している。
試合は退場者が出て1人少ない後半23分、相手DFが前方から突然、向きを変えて送ったスローインにGKが反応できず、トラップミスして、そのままゴールに吸い込まれるという衝撃の珍事が発生。まさかのオウンゴールで同点に追いついたが、同30分に勝ち越しゴールを許し、1-2で敗れた。
(THE ANSWER編集部)