村田諒太、GGG戦が再浮上!? HBOボクシング撤退で一転…悲願実現の可能性を米報道
ゴロフキンにとっても「ESPN」移籍はメリット!?
そして、記事では新王者カネロよりも、ゴロフキンにとって「ESPN」移籍はメリットが存在すると指摘している。
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「ゴロフキンにとってESPNの方が意味のあるものになるかもしれない。なぜなら、アラムはWBA世界ミドル級王者のリョウタ・ムラタとの対戦を彼にオファーできるからだ。アルバレスとの第3戦を来年9月まで、ゴロフキンが待たなければいけないとするならば」
同メディアは、ゴロフキンは「ESPN」移籍で村田戦実現の流れがスムーズになると分析している。実際にカネロに判定負けを喫する前、GGG―村田戦は実現の可能性が高まっていた。
「アラムは日本のムラタと、カザフスタンのゴロフキンの戦いを東京ドームで行うことを継続的に交渉していた。殿堂入りのプロモーターは日本の首都の5万5000人収容のスタジアムが満員になると予想していた」
記事ではこう伝えている。カネロとの第2戦で判定負けを喫したが、内容は僅差だった。王者ではなくなったが、その強さは未だ健在。一方で、村田とブラントの2度目の防衛戦を日本国内で放送予定のスポーツチャンネル「DAZN」もカネロ&ゴロフキンとの契約を結ぶ可能性も浮上しているという。
米ボクシング界を揺るがす「HBO」の中継撤退で、村田が悲願のゴロフキン戦を実現させることになるのだろうか。一縷の望みが出てきたのかもしれない。
(THE ANSWER編集部)