[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

怪物の弾丸175キロをキャッチ! 投手の“超速反応”に米愕然「自分なら心臓発作」

米大リーグでメジャー屈指のスラッガー、ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が放った109マイル(約175キロ)の弾丸ピッチャー返しを捕球するスーパープレーが炸裂。顔面付近であわや怪我になりかねない危機を一変させた“超速反応”の瞬間をMLBが動画付きで公開すると「自分なら心臓発作起こしてる」「彼にゴールドグラブ賞を」「凄まじいまでの見事な反射」とファンは愕然としている。

レイズの右腕ジェイク・ファリア【写真:Getty Images】
レイズの右腕ジェイク・ファリア【写真:Getty Images】

レイズ右腕が怪物ジャッジの強烈投手ライナーを捕球で反響「彼にGG賞を」

 米大リーグでメジャー屈指のスラッガー、ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が放った109マイル(約175キロ)の弾丸ピッチャー返しを捕球するスーパープレーが炸裂。顔面付近であわや怪我になりかねない危機を一変させた“超速反応”の瞬間をMLBが動画付きで公開すると「自分なら心臓発作起こしてる」「彼にゴールドグラブ賞を」「凄まじいまでの見事な反射」とファンは愕然としている。

 18.44メートルを襲った175キロの弾丸ライナー。しかし、レイズの右腕ジェイク・ファリアはキャッチしてみせた。25日(日本時間26日)のヤンキース戦のことだ。0-1で迎えた2回1死一、三塁のピンチ。打席には昨季の本塁打王ジャッジを迎えた。規格外のパワーで驚異の打球速度を誇る怪物。そんな26歳にフルカウントから投じた7球目だった。

 真ん中高めに浮き、甘く入る。それを背番号99は見逃さない。渾身のフルスイングで打球を捉えられた次の瞬間だ。放たれたライナーは投げ終わり、一塁側に体勢が流れていたファリアの顔面付近を襲った。危ない――。球場がヒヤリとしたが、ファリアも凄かった。咄嗟に左手のグラブを出した。しかも、しっかりと白球を掴み取ってみせたのだ。

 騒然とした空気をよそに、ファリアは驚くより先に一塁走者を刺そうとモーションも見せた。なんとも冷静だった。MLB公式ツイッターは「109マイルの打球。まさかのキャッチ」と驚きをもって、動画付きで速報。すると、映像を見たファンも仰天するしかなかった。

1 2 3
W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
DAZN
ABEMA Jleague
スマートコーチは、専門コーチとネットでつながり、動画の送りあいで上達を目指す新しい形のオンラインレッスンプラットフォーム
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集