米大手放送局ESPNが最新PFPを発表 井上尚弥に変動は? 1位票を「イノウエは何票か集めたが…」
米スポーツ専門局「ESPN」は28日、ボクシングの階級を越えて独自に格付けする「パウンド・フォー・パウンド(PFP)」最新版を発表。26日に世界スーパーバンタム級タイトルマッチでマーロン・タパレス(フィリピン)を10回1分2秒KOで撃破し、史上2人目の2階級4団体統一を達成した井上尚弥(大橋)は変わらず2位とした。1位は今年、世界ウェルター級4団体統一王者となったテレンス・クロフォード(米国)だった。
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米スポーツ専門局「ESPN」は28日、ボクシングの階級を越えて独自に格付けする「パウンド・フォー・パウンド(PFP)」最新版を発表。26日に世界スーパーバンタム級タイトルマッチでマーロン・タパレス(フィリピン)を10回1分2秒KOで撃破し、史上2人目の2階級4団体統一を達成した井上尚弥(大橋)は変わらず2位とした。1位は今年、世界ウェルター級4団体統一王者となったテレンス・クロフォード(米国)だった。
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記事では「ナオヤ・イノウエがマーロン・タパレスと、激闘ながら圧倒的勝利でまたもや力を示し、男子としては史上2人目の2階級4団体統一を達成した」とバンタム級に続く快挙を伝えながら「イノウエは1位を何票か集めたが、クロフォードを1位の座を奪うには十分ではなかった。現時点では」とした。得票の内訳は1位票が「クロフォード13 井上4」、2位票が「クロフォード4 井上13」だったという。
ESPNが発表した最新PFPトップ10は以下の通り。
1位 テレンス・クロフォード
2位 井上尚弥
3位 オレクサンドル・ウシク
4位 ドミトリー・ビボル
5位 サウル・アルバレス
6位 デビン・ヘイニー
7位 アルツール・ベルデビエフ
8位 ガーボンタ・デービス
9位 シャクール・スティーブンソン
10位 タイソン・フューリー
(THE ANSWER編集部)