日本、国別対抗V 国際連盟は最強JKコンビ称賛「その時は女子フリーで訪れた」
ィギュアスケートの世界国別対抗戦(代々木第一体育館)は22日、日本が3大会ぶり2度目の優勝を飾った。最終種目の女子シングルのフリーでは、三原舞依(神戸ポートアイランドク)が2位、樋口新葉(日本橋女学館高)が3位と健闘。チーム合計109点で、105点の2位ロシア、97点の3位アメリカを抑えて頂点に輝き、海外メディアも日本の躍進を報道。「全体に渡って安定した演技で勝者となった」と賛辞の声が上がっている。
三原&樋口がV牽引、国際スケート連盟サイト「全体に渡って安定した演技で勝者に」
フィギュアスケートの世界国別対抗戦(代々木第一体育館)は22日、日本が3大会ぶり2度目の優勝を飾った。最終種目の女子シングルのフリーでは、三原舞依(神戸ポートアイランドク)が2位、樋口新葉(日本橋女学館高)が3位と健闘。チーム合計109点で、105点の2位ロシア、97点の3位アメリカを抑えて頂点に輝き、海外メディアも日本の躍進を報道。「全体に渡って安定した演技で勝者となった」と賛辞の声が上がっている。
男子フリーで羽生結弦(ANA)、宇野昌磨(中京大)が1、2位を独占するなど、シングルの強さが際立った優勝。国際スケート連盟(ISU)公式サイトは「チーム・ジャパンは全体に渡って安定した演技で、2012年以来となる国別対抗の勝者となった」と伝えた。特に、称賛したのは10代の女子高生コンビだ。
樋口がフリー日本歴代最高の145.30点をマーク。続く三原は樋口を抜く146.17点を叩き出した。世界女王・メドベージェワ(ロシア)に抜かれたが、三原が2位、樋口が3位に入り、2人で計23点を獲得した。
記事では「その時は女子フリーで訪れた。マイ・ミハラとワカバ・ヒグチは、華々しい演技で2位、3位となり、日本に11ポイントと10ポイントをもたらした」と記述している。