渦中のセリーナ、ついに現役女子選手から批判の声「彼女は限度を超えてしまった」
ラモス主審を擁護「世界で最高の審判の1人。彼はすべきことをした」
試合後に女子ツアーを統括するWTAがセリーナ擁護の声明を発表したことも批判。そして、一部米メディアから批判されたポルトガル人主審を擁護している。記事では、こうも語っている。
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「ラモスはタフで、世界でも最高の審判の1人。彼は試合ですべきことをしただけ。なぜなら、彼女は限度を超えてしまっていたから」
第1セットを失い、劣勢に立たされたセリーナは客席のコーチから指示を受けたことから、警告を受けた。ここから逆上し、主審に再三謝罪を求めるシーンが続いたが、ストリコバは厳しい視線を送っている。
「彼女がセリーナ・ウィリアムズという理由だけで、違う振る舞いをすべきだったのかしら。彼女が負けそうになってから、(主審クレームを)やり始めたのが興味深いと思ったわ」
32歳のベテランは、セリーナの行動は大坂に対して敗色濃厚になってから起きたと指摘。16年リオデジャネイロ五輪銅メダルを獲得した現役世界ランカーによるセリーナ批判は注目を集め、豪ヤフーニュース、米スポーツ専門メディア「ブリーチャー・スポーツ」も報じるなど、全米決勝の余波は収まる気配を見せない。
(THE ANSWER編集部)