[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

イチローさん、精密な“イチローマネキン”に驚き「意外と脚がしっかり」 Team CW-Xキャプテン就任

米大リーグ・マリナーズなどで活躍したイチローさんが、株式会社ワコールが発足させた「Team CW-X(チーム シーダブリュー・エックス)」のチームキャプテンに就任。14日に都内で開催された「ワコール『Team CW-X』発足イチローさんキャプテン就任記念発表会」に出席した。

イチローさんがキャプテンに就任した「Team CW-X」発足の集合写真
イチローさんがキャプテンに就任した「Team CW-X」発足の集合写真

 米大リーグ・マリナーズなどで活躍したイチローさんが、株式会社ワコールが発足させた「Team CW-X(チーム シーダブリュー・エックス)」のチームキャプテンに就任。14日に都内で開催された「ワコール『Team CW-X』発足イチローさんキャプテン就任記念発表会」に出席した。

【特集】“欽ちゃん球団監督”片岡安祐美の今 2度の流産を経て母に…思春期の後悔「生理に見て見ぬふりを」
(W-ANS ACADEMYへ)

「Team CW-X」は、コンディショニングウェアブランド「CW-X」で世界に挑戦するアスリートをはじめ、カラダを動かすすべての人のコンディショニングをサポートしていくべく発足。イチローさんはイベントに「CW-X」を着用して登壇した。キャプテン就任記念として、自身の骨格や筋肉のつきかたまで限りなく再現した“イチローマネキン”がお披露目されると「自分ではもっと細いイメージだったのですが、意外と脚がしっかりしていて驚きました」とコメントした。

イベントに登場したイチローさんとイチローさんのマネキン
イベントに登場したイチローさんとイチローさんのマネキン

 イチローマネキンが着用している「CW-X」のイチローオリジナルモデル2018年復刻版タイツについては「デザインや履きごこちはもちろんですが、僕自身2018年は5月の頭から試合に出られないなかチームでは練習を続け、翌年に引退するという、選手としてはなかなかできない経験をした1年だったので、よりその年のタイツには思い入れがあります」とタイツへの愛を語った。さらに就任式としてイチローさん史上初となる“キャプテン”の肩書が入った名刺の授与も行われた。

 川西社長から名刺を受け取ると、「名刺は初めて持ちます。若い世代になると僕のことを知らない人もいると思うので、今後この名刺を僕の名刺として使っていくかもしれないですね」とコメント。メンバーと今後やりたいことを聞かれると「色々な競技のメンバーがいて、それぞれの走る姿を改めて見るということはあまりないので、どんなフォームで走るのか見てみたい」と語った。

 その後、チームの副キャプテンである福士加代子さん、チームメンバーの鬼塚雅さん、川村あんりさん、石井未来さん、佐藤友佳さん、人気動画クリエーターのフィッシャーズのメンバーも登場し「Team CW-X」始動について、一人ひとり抱負を語った。福士さんは「副キャプテンという重大なポジションをいただいているので、副キャプテンの名に恥じぬよう頑張ります!」と意気込んだ。

 イチローさんはチームの結束を高めるため、直々に「イチロー式ストレッチ」をフィッシャーズにレクチャーするシーンも。「高校からプロに入ったときはすごくカラダが硬かったんです。今ではストレッチは欠かさず毎日しています」と重要性も語った。フィッシャーズのシルクロードさんは「僕たちもYouTubeでカラダをよく動かすので、イチローさんのストレッチも効きましたし、イチローさんの言葉もリーダーとして響きました」と感激していた。

 イベントの終盤には、「Team CW-X」のメンバーをつなぐ横断幕にイチローさんがキャプテンとしての思いを込めサイン。「僕にとって『CW-X』は、2002年にアドバイザリー契約を結ぶ前から20年以上毎日着用している、僕のユニホームのような、なくてはならないものです。今までアスリートとして、『CW-X』に支えられてきたので、こんなに良いものがあるんだということを多くの方に知ってもらいたいです。チームのキャプテンとしてこれからも挑戦を続け、年齢を重ねても前に進んでいけるんだということを示していきたい」と語った。

(THE ANSWER編集部)


W-ANS

W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
DAZN
ABEMA
スマートコーチは、専門コーチとネットでつながり、動画の送りあいで上達を目指す新しい形のオンラインレッスンプラットフォーム
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集