「日本のファンの情熱と敬意に並ぶものはない」 来日海外女子ゴルファーが感激「光栄でした」
女子ゴルフの日米共催ツアー・TOTOジャパンクラシックは5日まで、茨城・太平洋クラブ美野里C(6598ヤード、パー72)で開催された。通算19アンダーの6位タイで終えた昨年女王のジェマ・ドライバーグ(英国)は「日本のファンの情熱と敬意に並ぶものはありません」と感謝している。
日米共催ツアー・TOTOジャパンクラシック
女子ゴルフの日米共催ツアー・TOTOジャパンクラシックは5日まで、茨城・太平洋クラブ美野里C(6598ヤード、パー72)で開催された。通算19アンダーの6位タイで終えた昨年女王のジェマ・ドライバーグ(英国)は「日本のファンの情熱と敬意に並ぶものはありません」と感謝している。
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ドライバーグは大会後に自身のインスタグラムを更新し「Arigato Japan(ありがとう、日本)。あなたたちは私にとても良くしてくれました」と大会を振り返った。「今週はまたも6位タイでフィニッシュ。今年は数ショット差で優勝を逃してきたけれど、前回女王として出場できたことはこの上なく光栄でした」。2連覇ならずも、晴れ晴れとした様子でさらに続けた。
「素晴らしいイベントを開催してくれたTOTO、日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)、LPGAツアーに感謝します。1週間ずっと特別な気分にしてもらいました。日本のファンの皆さん、ありがとう。あなたたちの情熱と敬意に並ぶものはありません。あなたたちの前でまた来年プレーするのが、今から待ちきれません。この国はいつも私の胸の中にあります」
ドライバーグは最後に「ありがとう日本」と日本語で感謝。大会前には、優勝者への副賞のTOTO製の高機能便器と並んで写真を撮り、「またこれをコレクションに加えられること願っている」と夢中な様子も自身のインスタグラムで公開していた。会見でも「家を買う時はそれをつけたい」と話していたが、今年の大会も忘れられないものになったようだ。
(THE ANSWER編集部)