プロ志望届公示 “埼玉のダル”ら高校生8人、兄弟プロ目指す大学生も 計66人に
日本高校野球連盟と全日本大学連盟は14日、新たなプロ野球志望届の提出者を公式サイトで公示。高校生は埼玉栄の最速146キロ右腕・米倉貫太投手、今夏の甲子園で8強進出に貢献した下関国際(山口)の鶴田克樹投手ら8人が提出し、提出者は高校生52人、大学生14人で計66人となった。
14日は高校生8人、大学生1人が公示
日本高校野球連盟と全日本大学連盟は14日、新たなプロ野球志望届の提出者を公式サイトで公示。高校生は埼玉栄の最速146キロ右腕・米倉貫太投手、今夏の甲子園で8強進出に貢献した下関国際(山口)の鶴田克樹投手ら8人が提出し、提出者は高校生52人、大学生14人で計66人となった。
【最新版】“埼玉のダル”、高校通算75本塁打のスラッガーらが新たに公示 高校生52人、大学生14人が提出! あのドラフト候補も… <プロ野球志望届提出者全一覧>
米倉は東北高(宮城)でダルビッシュ有投手を育てた若生監督が指導。185センチの長身から投げ込むストレートが魅力で、“埼玉のダルビッシュ”の異名を取った。鶴田は今夏の甲子園ではエースで4番として活躍し、同校史上初の8強入りに貢献した。健大高崎(群馬)の高校通算75本塁打の山下航汰内野手も注目。2年春のセンバツでは4番として2本の満塁弾を記録している。
大学生は1人が提出。静岡産大の鈴木彩隼投手が公示された。浜北西高出身の鈴木は中日・鈴木翔太の実弟。最速147キロを誇る右腕で、兄弟でのプロ入りを目指す。
提出期限は10月11日。提出者は同25日に行われるプロ野球ドラフト会議で指名対象となる。
(THE ANSWER編集部)