渋野日向子「自分も頑張らなきゃな」 同組櫻井心那、岩井千怜から受けた“刺激”「強さを感じた」
女子ゴルフの日米共催ツアー・TOTOジャパンクラシックは5日、茨城・太平洋クラブ美野里C(6598ヤード、パー72)で最終日が行われ、稲見萌寧(Rakuten)が4バーディー、1ボギーの69で回って通算22アンダーで米ツアー初勝利。通算13勝目を挙げた。約5か月ぶりの日本国内での試合となった渋野日向子(サントリー)は通算12アンダー、40位でフィニッシュ。日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)公式SNSのインタビューでは大勢のギャラリーへの感謝とともに、同組で回った若手から受けた刺激を語った。
日米共催ツアー・TOTOジャパンクラシック
女子ゴルフの日米共催ツアー・TOTOジャパンクラシックは5日、茨城・太平洋クラブ美野里C(6598ヤード、パー72)で最終日が行われ、稲見萌寧(Rakuten)が4バーディー、1ボギーの69で回って通算22アンダーで米ツアー初勝利。通算13勝目を挙げた。約5か月ぶりの日本国内での試合となった渋野日向子(サントリー)は通算12アンダー、40位でフィニッシュ。日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)公式SNSのインタビューでは大勢のギャラリーへの感謝とともに、同組で回った若手から受けた刺激を語った。
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清々しい表情だった。JLPGA公式X(旧ツイッター)のインタビューで渋野はまず、4日間大勢のギャラリーの前でプレーできたことへの感謝を口にした。
「自分の力じゃこのスコアは出せなかったかなと思えるくらい、自分の調子は良くなかったんで、このタイミングで日本で試合に出れたことと、皆さんの前でプレーできたことがすごく良かったです。こんなに(私の)調子も良くないのに、そんな状況でも4日間ずっとついて回ってくれていた方もいましたし、天気も良かったんで、みんな楽しそうに応援してくださっているのが、自分の中では頑張れる要因だった」
最終日、同組でラウンドした櫻井心那(ニトリ)、岩井千怜(Honda)についても「心那ちゃんとは3日目から2日間一緒に回って、攻めのゴルフが特徴的ですけど、グリーン上は凄く慎重で、ジャストタッチで決めてくるところがすごくいいところだと思いました。千怜ちゃんは初めてだったけど、飛ばすし、ショットの精度が、レベルが違うなとも感じました。強さも感じたので、自分も頑張らなきゃと改めて思いました」とも語り、充実した日本国内での試合を振り返った。
(THE ANSWER編集部)